【春日部・越谷周辺】子供も大喜びな大きい公園!「まつぶし緑の丘公園」がオススメ!

公園
広さ5.0
遊具4.0
設備5.0
自然5.0

子育てお疲れ様です。かすかべパパ(@morizooBlog)です。

最近いい天気だったので、松伏にある「まつぶし緑の丘公園」に遊びに行きました。

まあ何回も行ってるんですけど、改めてこの公園、最高クラスの公園だな!と思ったので紹介します。

  • とにかく広い
  • 人がごった返していない
  • 水辺がある
  • 山がある

ぜひ家族で行ってみてください!

子供も大喜びでリピート間違いなしです!

埼玉県内でも有数の公園だと思います!

場所・アクセスなど

場所

とりあえず広いですよね!

公式サイトを見ると敷地は26.5ヘクタールです。

これがどのくらいの大きさかというと、

  • 「東京ドーム」約6個
  • 「東京ディズニーランド」の約半分(より少し大きい)

です。

なんせ敷地内に山がありますからねw

アクセス

松伏に住んでる方に言うとキレられるのですが、松伏という町には駅がないので基本的には車で行くことになると思います。

車がない場合は、バスで行く方法が公式サイトに載っていたので参照ください。

まつぶし緑の丘公園への詳しいアクセス方法はこちら

駐車場は3ヶ所あります。

私は車で10回くらい行ってますが、満車で停められなかったことは1度もありません

まつぶし緑の丘公園を構成する3つのゾーン

公園入り口にある全体の地図

全体の地図を見ると

  • 広場ゾーン
  • 里山ゾーン
  • 水辺ゾーン

の3つのゾーンで構成されているのが分かります。

広場ゾーン

奥に里山の展望台が見えます

この広場ゾーンの芝生広場の特徴ですが、何と言っても空が広いです。

他の公園だと、芝生エリアがここまで広くないですし、ゾーンの境界に木が植えられてるので、閉鎖感があるんですよね。(木が多いのもそれはそれで良いですけどね!)

それが全くない。

ゾーンの広さはだいたい東京ドーム1個分くらいあります。

みなさん、シート引いたり、テント張ったりして、場所取りしていますが、全く窮屈さを感じません。むしろ場所余ってるかもしれないw

この芝生エリアの広大さは本当に貴重。

ゾーン内には遊具があるところがあり、小さな公園みたいになっています。

ここは、子供達に人気なため、めちゃめちゃ混雑しています

公園内で一番人口密度が高いエリアで間違いありません。

人混みが気になるなら避けた方が無難。

17時くらいになれば、みんな帰るので、ほぼ貸切で遊べます(写真を撮ったのもそのくらいの時間です)

いやー、広場ゾーンいいですねえ。

あ、バーベキューは出来ません

  • 空が広いので、開放感ハンパない
  • 芝生広場が広いので、場所取りで困らない
  • 遊具付きの公園エリアがあるから手ぶらでも遊べる
  • バーベキューは出来ない

里山ゾーン

山の頂上には広場がある

里山ゾーンには、名前から分かるように里山があります。

山といっても全然高くないので、という表現が合っているようなw

公園の名前にも「丘」って付いてるし。

広場ゾーン方面から登った場合、子供がいたとしても10分あれば登れます。

山頂には、芝生広場展望台があります。

展望台は、360度見渡せるのですが、どの方角に何が見えるか分かるようになっています。

高いところから、色々見てるだけで結構楽しいですよ!どこに何があるか見つけ合いっこもいいですね!

広場ゾーンも一望できます

風が強く吹いているので、モノを飛ばされないようにお気をつけください。

あと、ボール類は持って行かない方が良いです。もし転がっていったら一番下まで転がっていきますw

いやー、里山ゾーンいいですねえ。

  • 360度見渡せて、景色が楽しめる
  • どの方角になにがあるか分かる
  • とりあえず高いところは楽しい
  • 風が強いので、モノを飛ばされないように

水辺ゾーン

カモ泳いでます

水辺ゾーンは、池の上にある木道を散策しながら、鳥や魚を鑑賞するゾーン。

カモが木道まで上がってきて歩いていることも。

魚は鯉がいます。

以前は亀が結構いたんですけど、最近見ないですね。寒いからかな。

カモの群れ

水辺ってなんかいいですよね。大量の水を見ると癒されますw

ちなみに生き物に餌をあげることはできません

  • 木道は池の上を歩いているよう
  • カモがたくさん
  • 水によって癒される
  • 餌はあげちゃダメ

まつぶし緑の丘公園を200%楽しむために!

この公園を200%楽しむための最大のポイントがあります。

拠点を作ろう!

この公園、これまで述べたとおり、とても広いので、一度に全てのゾーンを回るというのは大変です。

しかも、全てのゾーンが魅力的なので長時間滞在したくなってしまうんですねえ。

そこで、オススメなのが、広場ゾーンの芝生エリアに拠点を作ることです。

なぜ拠点を作るべきなのか?

拠点を作ることによって得られる最大のメリットは「スペースを確保できること」です!

遊ぶスペースを確保できる

拠点を軸として周りのゾーンを、ある程度遊ぶスペースとして確保できます

もちろん、公園はみんなのものなので、自分のものになるわけではありませんが、気にする必要がないくらい広いので「確保できる」と表現しています。

拠点がなくても遊ぶスペースはたくさんあるんですけど、なんせ広すぎるのでフラフラさまよいながら遊ぶ形になっちゃうんですよね。そうすると、めっちゃ疲れます。

ぜひ拠点を作って、「遊ぶスペース」を確保しましょう。

休むスペースを確保できる

遊んでいるとだんだん疲れてきます。

そんなとき、拠点があると休むことができます

公園内にもベンチが点在しているので、休むことができますが、流石に寝転んだりはできませんよねw

拠点があれば、座ったり、寝転んだりしながら、家族が周りで遊んでいるのを眺めたりできます。

お昼寝することも出来ますから、拠点を作って、「休むスペース」を確保しましょう。

荷物を置くスペースを確保できる

家族で公園に行くとなると、食べ物、飲み物、着替えなど、ある程度の荷物がありますよね。

荷物を持ち歩きながら、遊ぶのは疲れますし、ベンチに置きっぱなしにするわけにもいかない。

車に置いて、いちいち取りに行くのもめんどくさい

そこで、拠点ですよ。

拠点にまとめて荷物を置いてしまいましょう。

拠点にはテントがオススメ!

そして、拠点は圧倒的に「テント」がオススメです!

テントがオススメな3つの理由
1.風で物が飛ばされない

当公園、圧倒的な開放感があるかわりに木が少ないので風が強めに吹いています

そのため、ビニールボールなんかは簡単に飛ばされて、コロコロどこまでも転がっていきます。

シートで拠点を作ってると、色々飛ばされてしまうリスクがあるんですね。

その点、テントは風を防げるので安心して荷物を保管できます。

また、どんな荷物があるのかテントに入らないと分からないので、防犯効果もあります

2.着替えが見られない

オシッコを漏らしてしまったり、水遊びをして服が濡れたり。。など、子供がいると着替えが付き物です。赤ちゃんならオムツ替えもありますね。

もちろんトイレで着替えられますが、広い公園内を歩いて行くのは疲れますよね。しかも、空いているとは限らない

テントなら、人目に触れずに着替えさせることが出来ます

3.場所がわかりやすい

テントは立体なので、遠くから見てすぐに分かります

目立つ色のテントを選んだり、目印をつければさらに分かりやすいですね!

はぐれたときは、テントに戻るように子供に伝えておけば、迷子にもなりにくいです

展望台から、自分たちのテントを探すのも面白いですね!

遊ぶ道具を持って行こう!

手ぶらでも十分楽しめますが、道具を持って行った方がさらに楽しめます。

小さい子供は、百均のボール1個持って行くだけでも凄い楽しく遊んでくれます。

風が強めなのでもオススメ。

子供が大きいなら、ブレイブボードがめっちゃ楽しめそうです!

あと、双眼鏡

双眼鏡があれば、バードウオッチングをしたり、里山から自分たちの拠点を探したり、スカイツリーを眺めたりして遊べます。

ちなみに公園では29種類の鳥が出現するみたいですよ!

迷子に気をつけよう!

広すぎる公園がゆえに、迷子には気をつけたいところ。

実際に私が遊びに行ったときも、迷子探しの放送がされていました。(皆さんの協力により、すぐに見つかっていました)

その時、パッと思い浮かんだ怖いことが、「池で溺れる」「車に轢かれる」「誘拐」でしたね。

もちろん、親が子供を1人にしないことが一番大事なんですけど、念のため、迷子についての対策を練っておこうと思いました。

こんなことが出来るんじゃないかなと。

目立つ服を着せる

遠くから見ても、子供がどこにいるか分かるように目立つ服を着せておく

実際、さっき触れた迷子の子は真っ赤な服を着ていました。

そのため、すぐに周りの人も見つけられたのだと思います。

迷子の放送で伝えやすいように、柄物よりは原色系の色をメインとした服が良さそう。

親が目立つ服を着るのも1つの手ですよね。

子供が親を見つけやすくするパターン。

特に子供が小さい時に効果的な方法だと思います。

迷子防止グッズを活用する

迷子防止グッズを活用するという手もあります。

代表的なものだと、ハーネスがありますよね。

ハーネスっぽくない可愛いデザインのものもあるので、抵抗があってもなくても使いやすそう。

GPSを利用した迷子防止グッズもあるので、使ってみるのもいいかもしれません。

迷子になったらどこに行けばいいか教えておく

言葉がわかる年齢なら、迷子になった時にどこに行けばいいか教えておけますね。

拠点があるなら、拠点に戻るように教えられます。

車に戻るのは、他の車に轢かれたら危ないのでやめた方がいいですね。

または、その場を動かないように教えるのもかなり有効かと。

池に落ちたり、車に轢かれたりするのも避けられますしね。

もし迷子になったら

すぐに管理事務所に知らせて、迷子の放送をしてもらいましょう。

自分だけで探すより、周りの人たちに協力してもらった方が遥かに早く見つけ出せます。

最後にひとこと

こんな素晴らしい公園を造ってくれて松伏ありがとう!

以上。

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