子供が癇癪(かんしゃく)を起こす時の4つの対処法

しつけ

子育てお疲れ様です。モリゾーです。

子供が癇癪(かんしゃく)を起こした時にどうすればいいか分からなくなるときってありませんか?

私はありますw

なぜなら癇癪を起こした子供には為す術がないように思えるからです。

ということで、対処法や向き合い方を調べてみました!

かんしゃくとは

簡単にいうと「ブチ切れる」ことです。

小さな子供は感情を自分の感情を言葉に表すことができません

そもそも自分の感情をコントロールするという考えがありません。

そのため、泣き叫んだり、暴れたりします。

では、そんな時に親である私たちはどうすれば良いのでしょう?

子供の気持ちを考える

やったことがないことをいきなりできる人はいません。

同じように子供は自分の感情を抑えたことがありません。

つまり感情をコントロールできないと言うことです。(私も苦手ですw)

「うるさい」とか「静かにして」などはやった事が無いことをやれと言ってる様なものです。

キレない

子供が癇癪を起こした時、こちらも意味が分からないですし、イライラしますよね。

でもキレないでください。(キレそうになるのは百も承知ですw)

キレるとどうなると思いますか?

子供にイライラしたらキレてもいいと教えることになります。

妥協しない

「もう帰るよ」

子供が「もっと公園で遊びたい!」と泣きわめきます。

周りの目も気になるし、うるさいし、めんどくさくなって「じゃあ、もうちょっとだけね」と結局子供の言うことを聞いちゃうことってありますよね。

それってどういうことかというと

大声で泣き叫んで暴れ回れば親は言うことを聞いてくれる

教えていることになります。

子供は親が妥協した瞬間を分かっています。(私が子供の時は分かっていました。)

「もう帰る」、そう言ったなら子供が泣き叫ぼうが暴れまわろうが、帰りましょう。

そうするなら、子供は「パパやママが帰ると言ったら自分が何をしようと帰るんだ」と癇癪を起こしても無駄なことを学習します。

逆に「じゃあもうちょっとだけだよ」と言うなら、子供はまた泣き叫びます。

我慢する

1度教えてもらっただけで、次から完璧に出来る人はいません。

子供であればなおさらです。

1度「妥協しなかった」からと言って2度目に子供が癇癪を起こさなくなることは無いと考えましょう。

あなたは初めてのことをするとき、どのくらい練習すれば出来るようになりますか?

私なら、正直10回くらい練習しても出来るようになるかわかりませんw

では相手が子供なら10回、いや20回くらいは様子を見てもいいのでは無いでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ジョン ・ ローズモンドと言うアメリカの育児作家はこう言っています。

「わたしは,親が『うちの子は,“だめ”と言っても聞かない』とこぼすと,内心笑ってしまう。そうした愚痴は,常に,その子よりもその親について多くのことを物語っており,滑稽に思えるからだ。だめと言っても聞かない子の親は,本当の意味で“だめ”とは言えない親である。子どもは聞かないというより,その言葉を真に受けることができないのだ」

「新版 ― 親 の 権威」(英語)より引用

子供は親を映す鏡ということですね。身が引き締まりますw

それでは良い子育てライフを。

コメント

  1. […] […]

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