こんにちは、モリゾー(@morizooBlog)です。
最近、とある芸能人の方がブログ記事の内容で炎上してました。
どんな内容かというと、「1歳の子供を預けたら怪我をして帰ってきた」という内容で、預け先を非難するようなニュアンスだったんですね。
おそらく、本人としては悪気がなかったっぽいのですが、感情的になってブログを書いたところ炎上という結果を招いてしまったパターンです。
私たちは、誰でも感情的になってしまう瞬間がありますよね?
でも、大抵の場合、感情的になって事態が良い方向へ向かう事はありません。
そんなわけで、どうすれば感情的にならないのか、その方法を記事にしてみました。
感情的にならないために出来る3つのこと
どんなことができるでしょうか?3つのポイントを紹介していきます。
思ったことをすぐに口に出さない
思ったことをすぐに口に出してもロクな結果になりません。(もちろん嬉しいことや褒める事はバンバン口に出してくださいねw)
ここでいう思った事というのは、「怒り」や「悲しみ」などのネガティブな感情です。
「怒り」などの感情が湧き上がってくるのを感じたら、こう考えます。
「今、この気持ちをぶちまけたらどうなるだろう?そもそも、相手には悪気があるのだろうか?」
感情のままに話したりすると、攻撃的な言い方になってしまうのでトラブルになりやすいです。
私も人生で何回か怒りのままに行動したことがありますが、1回も良い方に転んだことがありません。
時間を置くのは大事
どうしても言いたいなら、日を改めたりして時間を置いてからにするのが吉。
大抵怒りも収まってるので、言い方も柔らかくなりますし、なんなら「そんなに怒ることでもなかったかな?」と言わなくて済んだりします。下手したら自分に原因があったなんてことも。
冒頭で述べた芸能人の方も、娘が怪我した当日にブログ記事をアップしていますから、感情のままにやってしまったのだと思います。
でも結局ブログの記事を削除して、預け先へ日頃の感謝を述べていますからね。
もし、日を改めていたら日頃の感謝を思い出したり、周りの情報を見たり(子供の怪我は例え親が見ていても起こり得るなど)して記事をアップしてなかったかもしれません。そうすれば余計な炎上もしなくてすみましたから。
深呼吸をする
「怒り」や「悲しみ」の感情が湧き上がってきたら、効果的なのが「深呼吸」です。
その効果とは?
深呼吸をする事によって得られる最も重要な効果は、リラックス効果です。
感情的になるときは、緊張状態になり交感神経が優位になるのですが、深呼吸をする事によって副交感神経とのバランスが取れるため。
「怒り」や「悲しみ」が湧き上がってきたら深呼吸をしながら、楽しいことや感謝出来ることを考えましょう。
その方法とは?
正しい方法で深呼吸するなら最大限の効果を得られます。
1.息を吐ききった状態にし、鼻からゆっくりと肺いっぱいに息を吸い込みます。いつも短い呼吸をしている人はすぐ吐きたくなってしまいますが、ぐっと我慢し、息を吸うことに意識を集中します。
2.腹部を2.5cm~5cm膨らませるまで、深く息を吸い込みます。背筋を伸ばして立った状態か、座って背筋を伸ばした状態で行いましょう。
3.吸うときの倍くらいの時間をかけるイメージで、口から息をスーッと吐いていきます。このサイクルを5回程度、繰り返してみましょう。
脳神経リハビリ北大路病院 深呼吸していますか?より引用
あなたは、怒ったり悲しかったりした時に深呼吸をした事はありますか?
意外にないですよね。
深呼吸は、いつでもすぐに出来ますから感情的になった時には試してみましょう。
ストレスを軽減できます。
期待しすぎない
期待しすぎると、感情的になりやすくなります。
冒頭で述べた芸能人の方の場合、「外出時に子供の手を離さない」ことを期待していたと思います。
なぜなら、自分なら離さないから。
ところが、預け先の方は手を離していて怪我してしまったので感情的になってしまいました。
ということで自分の基準を周りに求めるのは、やめた方がいいです。
私は結構、周りに自分と同じレベルを求めがちなので気をつけています。
自分以外の物事をコントロールしようとするより、自分の気持ちや行動をコントロールする方が遥かに簡単ですもんね。
また、誰でもミスはありますから、寛容に生きたいところです。
誰にでも感情的になる瞬間はある
いかがでしたでしょうか?
この記事では、感情的にならないための方法を見てきました。
ポイントは
- 思ったことをすぐに口に出さない
- 深呼吸をする
- 期待しすぎない
の3点でした。
私たちが人間である限り、感情的になる事は避けられません。
まして、今はストレスの多い時代になってますよね。
そんな時に、この記事の内容があなたの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それではまた!
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